約2〜4か月の期間がかかります。そのうち半分は試験及び工場調査に要する期間です。

認証登録の申込
全国4か所で受け付けています。認証申込書一式を提出してください。
申込時に製品の検査方法は自社検査方式か抜取検査方式かを選択します。
書類審査
認証登録申込書一式に不備がないかの確認を行い、申込書の受理をします。新材料等を使用した製品は認証審査委員会に諮ります。
申込者とセンターは、品質認証業務について合意し、初回適合性評価を行います。
初回性能試験
【浸出性能試験】 【物理性能試験】
センターが認めた試験所での試験
センター品質管理課試験係での試験 | 工場でのセンター職員による試験立会
自社検査方式 抜取検査方式
初回工場調査
検査方法で自社検査方式を選んだ場合には工場の品質管理体制を調査し、基準に適合する製品を安定的かつ継続的に製造できる体制にあるかを確認します。
チェック項目
初回工場調査
検査方法で抜取検査方式を選んだ場合、製品検査に必要な検査設備について調査し、抜取検査が問題なく行える体制にあるかを確認します。
チェック項目
審  査
試験成績書の確認、設計図とサンプルの照合、サンプルによる性能試験結果により基準への適合性をセンター内に設置された判定委員会に諮り、審査します。
適 合
認証契約・登録証交付
書類審査、初回性能試験、初回工場調査の結果が判定委員会で適合となると認証契約を取り交わします。
認証登録番号を決定し、データはHPに掲載されます。
抜取検査
JIS Z 9015-1に基づく抜取検査を行います。
センター職員が品質確認実施工場へ出張して検査します。
輸入業者等で試験設備がない場合は、センター品質管理課でも検査します。
適 合
認証マーク表示・出荷
自社検査方式で登録された品質確認実施工場で製造された製品にマークを表示し出荷できます。
認証マーク表示・出荷
抜取検査に合格したロットの製品にマークを表示し出荷できます。
契約更新
契約成立日からその年度の3月31日までとし、認証契約満了の2か月前までに、契約解除の意思表示が文書でなされないときは、毎年4月1日に契約が更新されます。
ただし、登録維持料が期日までに納入されない場合は、契約は更新されません。
自社検査方式 抜取検査方式
定期工場調査
毎年1回、初回工場調査と同様の項目の確認をします。
定期工場調査
5年に1回、初回工場調査と同様の項目の確認をします。
臨時工場調査
品質確認実施工場の移転を行う場合や試買試験(サンプリング)の結果が不適合だった場合、消費者から苦情等があった場合に行われます。
 



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