Profile
| 施設名称 | 旧桃山1号配水池監視廊入口 |
|---|---|
| 所在地 | 宇部市大字小串字開立1943 |
| HP | https://ubesuido.jp/pages/122/ |
| 概要 | |
| 登録有形文化財(建造物) 登録年月日:平成9年(1997年)11月5日 旧桃山1号配水池監視廊入口は、配水池の貯水を管理するための施設で、市街地が眺望できる丘陵地にあり、大正13年(1924年)沖ノ山炭鉱が建設し、大正15年(1926年)に宇部市が譲り受けたものです。 厚東川の水を中山浄水場で浄化した後、配水池に汲み上げ、自然流下を利用して、上水を市街地に給水していました。 配水池の地上部には、鉄筋コンクリート造の監視廊が設けられており、その外観は当時流行のゴシック様式で装飾され、柱上装飾がある柱や、尖頭形アーチを用いた入口のデザインなどに特徴があります。 1号配水池は、昭和62年(1987年)に隣の展望塔つき配水池が建設されるまで使用されていました。 | |

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