ポイント換算表

 
1.学歴

学歴のポイント換算は次のとおりとする。

学歴・専攻・学科目 ポイント

大学院等若しくは
これに相当する課程卒業

工学系専攻課程卒業

新制大学卒業
旧制大学卒業

大学の工学、理学、農学、医学、薬学各科又はこれに相当する課程卒業

上記以外の学科

短期大学卒業
高等専門学校卒業
旧専門学校卒業

理科系の学科卒業

上記以外の学科

専門学校卒業

全課程

高等学校卒業
旧制中学卒業

全課程

中学校卒業

全課程

(備考) 学歴換算のポイントは、最終学歴のポイントとする。

 

2.水道実務経験

水道実務経験の換算は、経験年数20年までを限度として、1年につき1ポイントで計算し、それ以降はポイント換算しない。

 
3.有用な国家資格等

国家資格等のポイント換算は次のとおりとする。

項 目

ポイント

(1)

技術士(上下水道部門「上水道及び工業用水道」)
技術士(上下水道部門水道環境」)
15

(2)

技術士(上下水道部門「下水道」)

(3)

電気主任技術者第1種
電気主任技術者第2種

電気主任技術者第3種

(4)

配水管技能者((公社)日本水道協会が主催する資格)

(5)

給水装置工事主任技術者

(6)

その他水道実務上有用な国家試験資格取得者

(複数は最大6)

衛生管理者、公害防止主任管理者、水質関係公害防止管理者、
危険物取扱者甲種、危険物取扱者乙種、
高圧ガス製造保安責任者甲種(化学)、高圧ガス製造保安責任者甲種(機械)
高圧ガス製造保安責任者乙種(化学)、高圧ガス製造保安責任者乙種(機械)

危険物取扱者丙種、高圧ガス製造保安責任者丙種(化学)
建築物環境衛生管理技術者

(備考)同種の資格は1種類のみをポイントの対象とする。(例;危険物取扱者甲種、乙種、丙種を有していてもポイントの対象はどれか一つのみ)

 
4.講習会等

講習等のポイント換算は次のとおりとする。

No.

ポイント対象

主催団体

ポイント

オンライン開催

オンライン修了者
へのポイント等

1

水道技術管理者資格取得講習会受講修了者

日本水道協会

5

2

水道技術者専門別研修会受講修了者

日本水道協会

2

3

水道技術者研修会受講修了者

日本水道協会

2


(Aコースのみ)

規定どおり付与する

4

漏水防止講座受講修了者

日本水道協会

2

5

浄水場等設備技術実務研修会受講修了者

日本水道協会

2

6

水道技術国際シンポジウム受講修了者

水道技術研究センター

1

7

水道技術セミナー受講修了者

水道技術研究センター

1

8

膜ろ過浄水施設研修会受講修了者

水道技術研究センター

1

9

紫外線処理設備研修会受講修了者

水道技術研究センター

1

10

給水装置工事主任技術者研修受講修了者(現地研修会)

給水工事技術振興財団

1

給水装置工事主任技術者研修受講修了者
(eラーニング研修)

給水工事技術振興財団

ポイント付与対象外

11

給水装置工事配管技能検定会(講習会)受講修了者

給水工事技術振興財団

2

12

水道大学基礎講座受講修了者

全国簡易水道協議会

1

13

水道実務指導者研究集会受講修了者

全国簡易水道協議会

1

 

以下について、論文執筆等もポイント対象とする。

No.

ポイント対象

ポイント

オンライン開催

オンライン修了者
へのポイント等

14

水道協会雑誌論文掲載者(日本水道協会)

3

15

全国水道研究発表会(日本水道協会)における論文発表者、国際水協会(IWA)(世界会議)、国際水協会(IWA)(地域会議)における論文発表者

2


(一部)

【全国水道研究発表会】
令和2年度の講演集への論文掲載及び令和3年度のオンライン発表は論文発表者として取扱い、ポイント付与。
【国際水協会(IWA)(世界会議)、(地域会議)】
令和3年度のオンライン発表は論文発表者として取扱い、ポイント付与。

16

水道技術国際シンポジウム(水道技術研究センター)、
日米地震対策ワークショップ論文発表者

2

17

全国水道研究発表会論文共同執筆者(日本水道協会)、
水道技術国際シンポジウム共同執筆者(水道技術研究センター)、
国際水協会(IWA)(世界会議)、国際水協会(IWA)(地域会議)参加者

1


(一部)

【国際水協会(IWA)(世界会議)、(地域会議)】
令和3年度のオンライン参加者は参加(視聴)したことのわかる証明(申込メールの控え等)を必ず提出すること。

(備考)平成12年度以降に開催された講習等をポイントの対象とする。
※ポイント換算表は、令和4年4月1日より適用とする。