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兵庫県内における水道事業の技術連携

技術連携の取組と報告

----------------兵庫県内における水道事業の技術連携----------------

近年、水需要の減少やベテラン職員の大量退職等に起因する技術継承が課題となっています。これらの課題を解決すべく、日本水道協会兵庫県支部では平成24年度に「兵庫県内における水道事業の技術連携」を立ち上げ、「今、何が必要か。まず何が出来るか。」という観点から活動を開始しました。

「兵庫県内における水道事業の技術連携」では、①情報ネットワーク部会、②施設ネットワーク部会、③育成ネットワーク部会、④危機管理ネットワーク部会、の4つの部会を設け、部会毎に議論をすすめるほか、研修会を開催しています。

また、兵庫県支部正会員の水道事業体が集まり、各部会の活動状況の共有や今後の広域連携の進め方の議論、情報共有の場として、年1~2回の全体会を開催しています。毎年多くの県内水道事業体が参加し、ワークショップ等を通じて闊達な議論を行い、「顔の見える関係」を構築するようにしています。

これら全体会で出された意見に関しては、関連する各ネットワーク部会にフィードバックしながら、より一層、有意義な技術連携の在り方を模索しています。