安全でおいしい水道水推進運動
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過去の活動の紹介
トップページ過去の活動の紹介>実施状況調査結果
 

【1】水道水の現状に対する認識について

1−1 蛇口から直接水道水を飲む習慣が失われつつある現状に対して、どのような認識をお持ちですか。(1つのみ)
蛇口から直接水道水を飲む習慣が失われつつある現状に対して、「危機感を持っている」が38.6%、「どちらかと言えば危機感を持っている」が41.4%と、全体の約8割の事業体で現状に対し、何らかの危機感を持っていることが分かりました。
水道水の現状に対する認識
 
1−2 現状に対して何らかの対策は必要と思いますか。(1つのみ)
水道水の現状に対して何らかの対策は必要と思うかに対して、「必要である」が47.4%、「どちらかと言えば必要である」が36.7%で、全体の8割を超える事業体で何らかの対策が必要と回答しています。
何らかの対策の必要性
   
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【2】安全でおいしい水道水に関する取組

2−1 安全でおいしい水道水の供給に向けて、実際に実施している取組はどのような内容ですか。(複数回答可)
安全でおいしい水道水の供給に向けて実際に実施されている取組として、3階建て以上のビル・マンション等に対して、貯水槽を介さず直結給水を推進している(直結給水化)が47.4%、貯水槽水道の指導強化・巡回点検が33.6%、高度浄水処理、膜ろ過等の導入推進が28.5%となっています。
その他の取組として、残留塩素濃度の低減化への取組、鉛管解消等が挙げられています。
実際に実施している取り組み内容
 
2−2 安全でおいしい水道水への取組をPRするために、どのような活動を行っていますか。 (複数回答可)
安全でおいしい水道水への取組をPRするため、ホームページ、広報誌等でPRが60.9%と最も多く、イベント等におけるきき水が41.1%、ボトルウォーターの企画、製造が30.0%となっています。
その他として、施設見学会を利用したPR、市民向けの出前講座が挙げられています。
PR活動の状況
   
2−3 「安全でおいしい水道水への取組」のなかで、積極的に取組を進めているもの、大いにPRしていきたい取組等について(記述式)
安全でおいしい水道水への取組の中で積極的に取組を進めているもの、大いにPRしていきたい取組については、水道週間等のイベントを通じて安全でおいしい水道水のPR活動が約26%と最も多く、次に直結給水の推進・貯水槽水道への指導強化が約12%、ペットボトルの企画・製造、ミネラルウォーターと水道水とのきき水の実施が約11%と続いています。
積極的に進めている取り組み等
   
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【3】広報活動について

<現在の広報活動の状況>

3−1 広報活動の現状について(1つのみ)
広報活動の現状について、「どちらとも言えない」が約44%、「どちらかと言えば不十分である」が約28%となっています。「十分である」、「どちらかと言えば十分である」を合せても約21%であり、現状の広報活動に対し満足している割合は低いと考えられます。
広報活動の現状について
   
3−2 現状の広報活動における課題等について(複数回答可)
現状の広報活動における課題として挙げられているものとして、「必要とされる情報の迅速な提供」が約59%と最も多く、「PR活動の効果検証」が約48%、「PR活動に関する職員の意識」が約39%となっています。
お客さまが必要とする情報をいかに迅速に提供するか、また水道事業体側からの情報提供がお客さま側にいかに有効に伝わっているか検証することが求められています。
広報活動における課題
   
3−3 より効果的なPR活動の必要性について(1つのみ)
より効果的なPR活動の必要性については、「必要性を感じている」、「どちらかと言えば必要である」を合わせ約87%の水道事業体において効果的なPR活動が必要性であると回答しています。
効果的なPR活動
   
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<活用している広報媒体>

3−4 実際に活用している広報媒体について(複数回答可)
活用されている広報媒体については、ホームページの利用が約95%と、ほとんどの水道事業体で活用されているほか、広報誌約77%、パンフレット約71%と続いています。
活用している広報媒体
   
3−5 活用された広報媒体の中で、最も効果が高いと思われる広報媒体について(複数回答可)
活用した広報媒体で最も効果が高いと思われるものとして、広報誌が約60%と最も高くなっています。これは広報誌が、全戸配布されるなど対象範囲が広いことが結果の背景にあると考えらます。
活用度が約95%と最も高いホームページが、約19%との結果になっています。
活用した広報媒体で最も効果が高いと思われるもの
   
3−6 予算等あれば今後ぜひ活用してみたい広報媒体について
(複数回答可)
今後、ぜひ活用してみた広報媒体としては、「テレビ、ラジオ等のコマーシャル」、「新聞、雑誌、地域情報等の広告」がともに約26%となっている。
現状活用している広報媒体は、ホームページ、広報誌が中心となっているが、活用してみたい広報媒体は、既存のマスメディアの活用が中心となっている。
今後ぜひ活用してみたい広報媒体
   
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<イベント活動について>

3−7 現在実施しているイベントについて(複数回答可)
広報活動の一環で実施しているイベントとしては、施設見学が約75%と約4分の3の水道事業体で実施しています。次に小中学生向け水道教室が約30%、地域イベント等への出展が約29%となっている。
なお、その他の割合が高くなっていますが、これは今回調査対象としなかった水道週間の実施などの回答が主なものです。
現在実施しているイベントについて
   
3−8 実施しているイベントの中で、最もPR効果が高いもの(1つのみ)
実施しているイベントの中で、最も効果が高いものとしては、施設見学会が約45%と最も高い割合を示しています。
実施しているイベントの中で、最もPR効果が高いイベント
   
3−9 今後ぜひ実施してみたいイベントについて(複数回答可)
今後、実施してみたいイベントとしては、小中学校向け水道教室、水道水試飲キャンペーンが19%となっています。
今後ぜひ実施してみたいイベント
   
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<広報活動等の効果検証等>

3−10 どのような方法で広報活動の効果検証をされていますか
(複数回答可)
広報活動に対する効果検証については、「特に効果検証を行っていない」との回答が約55%と最も高かった。
実際に行っている効果検証の方法としては、「イベント等で生の声を集める」が約34%と、イベント等の来場者にアンケートを実施するケースが多いと考えられます。
どのような方法で広報活動の効果検証をされていますか
   
3−11 どのような広聴活動を行っていますか?(複数回答可)
広聴活動の実施状況については、「特に行っていない」との回答が約47%と最も多く、次いで「苦情等の専用ダイヤル、メールでお客様の声を広く集める」が約27%となっています。
広聴活動の実施状況
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