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| 【規格課からのお知らせ】JWWA S 102(浄水器)の廃止について(R1.11.29付) |
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【廃止】浄水器(JWWA S 102)
本規格は，管路由来の「濁度の除去性能」と「残留塩素の除去性能」の2点に限って規定し，その性能と限界を明示することによって，使用者が適切な管理を行うための情報を提供することを目的に，平成10年に制定され，現在に至っている。
本規格制定後，平成11年に浄水器の試験方法としてJIS S 3201(家庭用浄水器試験方法)が，さらに，平成27年には，浄水器の製品規格としてJIS S 3241(家庭用浄水器)が制定された。
これにより，上記JIS規格が一般的に利用されることとなったため，本規格廃止について，原案作成協力団体である一般社団法人浄水器協会から要望があった。
これに基づき，令和元年11月19日に開催された第193回工務常設調査委員会において，審議した結果，本規格廃止が承認され，所定の手続きを経て，同年11月29日に廃止した。
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