平成23年5月18日(水)から20日(金)にかけて開催された第62回全国水道研究発表会の初日に、「東日本大震災水道特別フォーラム」が行われました。本水道特別フォーラムでは、古米東京大学大学院工学系研究科教授の座長のもと、石飛厚生労働省健康局水道課長、宮島金沢大学大学院自然科学研究科教授、吉田東北学院大学工学部環境建設工学科教授を講師に、東日本大震災による水道施設への被害状況、復旧・支援体制の現状と課題、及び復興に向けた今後のビジョン・対応について、それぞれの専門的立場から分析・提言を行っていただきました。以下、フォーラム当日に配付された資料等をそのまま掲載いたします。 なお、フォーラムの速記録については、本協会発行の「水道協会雑誌8月号(第80巻第8号)」に掲載しておりますので、併せてご参照下さい。
■「復興に向けたビジョンへ」
東京大学大学院工学系研究科教授 古米 弘明 会場配付レジュメ 会場発表資料(1) 会場発表資料(2)
■「東日本大震災による水道被害と行政対応」
厚生労働省健康局水道課長 石飛 博之 会場配付レジュメ 会場発表資料
■「低頻度巨大津波への対応」
金沢大学大学院自然科学研究科教授 宮島 昌克 会場配付レジュメ 会場発表資料
■「被災経験を通して知る水道の必要性と復旧」
東北学院大学工学部環境建設工学科教授 吉田 望 会場配付レジュメ 会場発表資料